蘭の花は、清楚ながらも貫禄がありますね。
胡蝶蘭もカトレアも華やかです。
胡蝶蘭は、日本では「花の王様」と呼ばれていて
お祝い事や贈答花として喜ばれています。
過去に東京ドームに「世界の蘭展」を
見に行ったり
グランフロント北館ナレッジプラザにて
開催されていた「蘭展」に行った時の写真を
載せてみました。
2020/1/31~2/3まで開催されていました。
今回の開催が、第一回なのだそうです。
これからは、毎年あるのでしょうか。
私とすれば、とても嬉しいです。
品格の高い、見事な胡蝶蘭ですね。
胡蝶蘭は、花びらが、美しい蝶のように見える事から名付けられました。
属名「phalaenopsis(ファレノプレシス)」
ギリシャ語で「phalaina(ファラエナ)」→蛾 「opsis(オプシス)」→似た
このふたつの単語に由来したとされています。
カトレア
ひときわ豪華で洋蘭の女王と呼ばれています。
鉢植えでも、切り花でも存在感があり
カトレアの花が加わるだけで
豪華さが数段上がります。
カトレアの花言葉は、「魔力」「魅惑的」「優美な貴婦人」
ピンクのカトレアの花言葉は、「成熟した大人の魅力」
白のカトレアの花言葉は、「魔力」
黄色のカトレアの花言葉は、「魅力」
紫のカトレアの花言葉は、「優美な女性」
こちらのカトレアの花も沢山の花が豪華に咲いていて
美しかったです。
私には、カトレアの花が、ニコニコ笑っているように見えます。
笑っているように見えるので、見ていて幸せを感じます。
同じ方向を向いて咲かせるのは
きっと、難しいでしょうね。
このカトレアは、ベロアのような深い赤で、色に魅了されました。
原産国は、ブラジル、南アメリカなど
開花時期は、主に10~2月
ラン科・カトレア属
大合唱をしているように見えませんか?
これだけ沢山咲いていますと、心が浮き立ちます。
楽しそうに咲いています。
「Cattleya(カトレア)」は、イギリスの愛好家
ウィリアム・カトレーの名前にちなんでいます。
(William Cattley 1788~1835)
カトレアは、パーティー・発表会・授賞式・結婚式・お祝いとして
贈られるフォーマルフラワーに利用されます。
四大洋ラン
カトレア、パフィオペディルム、デンドロビューム、シンビジウム
ボリュームのある花びらがバランス良くて
形も綺麗ですしインパクトがありました。
普段、目にすることのない種類のように思いますが
とても人気のある花なのだそうです。